THREE IN ONE No.27
 「make + oneself + 過去分詞」というパターンの熟語には以下の3つがあります。

(1) make oneself understood
(2) make oneself heard
(3) make oneself known

(1) 自分自身の伝えたいことが相手に理解されるようにする →自分の意思を相手に理解させる
(2) 自分自身の声が相手に聞かれるようにする →自分の声を相手に伝える
(3) 自分自身の存在が世間に知られるようにする →自分の存在を世に知らしめる

(1)は大学入試で最も良く出題される熟語の一つだそうです。このメルマガを読んでいる大学受験生もきっと知っているのでしょうね。そんな人は (2)と(3)もついでに覚えておくといいですよ。

I had practiced my Italian, so I thought I could communicate to some extent, but as it turned out, I couldn't make myself understood at all.

▽ Slash Reading
I had practiced/my Italian,/so I thought/I could communicate/to some extent,/but as it turned out,/I couldn't make/myself understood/at all.

▽ Slash Translation
私はそのときまでに練習していた/自分のイタリア語を/だから,私は思った/自分が意思の伝達を行えると/ある程度までは/しかし,判明したことには/私はすることができなかった/自分の意思が理解されるように/全く。

▽ Free Translation
イタリア語の練習は積んでいたから,ある程度はやりとりできると思っていたが,いざ蓋を開けてみると,全然相手に通じなかった。


▼ WORDS

□ practice<動1or3>(…の)練習をする(◆「〜語の練習をする」という場合は「practice one's 〜」とする)

□ Italian<名>イタリア語,イタリア人

□ so<等接>それで,だから

□ communicate<動1>情報(意思)を伝達する,…を伝える

□ some<形>((単数名詞の前で))ある,なにがしかの

□ extent<名>程度(= degree)

□ as<従接>…したことに

□ make<動5>…を〜にする

□ understand<動3><人>の話を理解する(◆例文の understood は過去分詞)


▼ Phrases & Patterns

□ had Vp.p.<動>(その時まで)Vしていた,Vし続けていた(◆例文では,I thought の時点までの継続を表している)

□ to ... extent<副>…の程度まで(は)(◆ to some [a certain] extent はある程度は」;to a large extent は「かなりの程度まで」.extent の代わりに degree を用いてもよい)
 
□ turn out<動>結果的にわかる,後に判明する

□ as it turned out<副>結果的にわかったことには,「蓋を開けてみると」

□ make oneself understood<動>自分の意思を相手に理解させる(= communicate)(◆「自分自身の意思(oneself)が相手に理解される(understood)ようにする」から)

□ at all<副>((否定文の中で用い))全く,全然

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