THREE IN ONE No.28
 「…に〜させる」という場合の「〜」部分の動詞には原形を置きます。

 (1) make + 名詞 + 動詞の原形

 (2) have + 名詞 + 動詞の原形

 (3) let + 名詞 + 動詞の原形

make は「(強制的に)させる」。have は「(頼んで)してもらう」。 let は「(望み通り)そうさせてやる」。

A:「ちょっと出てこれる?」
B:「だめ。親がうるさくって(=親が私にそうさせてくれない)」

上記 B は make, have, let のどれを使うかと言うと。。。 当然 let ですよね。

let は「やりたいようにやらせる」という感じで「放任」「放置」「許可」を表します。類語に allow, permit があります。

「それをあまり気にしないようにしなさい」という場合は,「それが君を動揺させるという状況を放置するな」ということなので let が使えます:

 Don't let it upset you too much.

"He doesn't let me work part-time and rarely allows me to go out by myself on his days off." "It sounds as if you are living in the feudal era."

▽ Slash Reading
"He doesn't let/me work/part-time/and rarely allows/me to go out/by myself/on his days off." "It sounds/as if/you are living/in the feudal era."

▽ Slash Translation
「彼はさせてくれない/私が働くことを/アルバイトで/そしてめったに許可しない/私が外出することを/一人で/彼の休日に」「それ(=あなたの言っていること)は聞こえる/まるで次のように/あなたが暮らしているかのように/封建制の時代に」

▽ Free Translation
「彼は私にアルバイトもさせてくれないし,彼がお休みの日に私が一人で外出しようとするとだめだって言うの」「まるで封建時代に暮らしているみたいね」


▼ WORDS

□ let<動5>…にVさせてやる(◆第5文型以外で用いるのはまれ)

□ part-time<副><形>アルバイト[パート]で,アルバイト[パート]の(◆ 例文は副詞.a part-time job「アルバイト[パート]の仕事」)

□ rarely<副>めったに…しない(= seldom)

□ allow<動3or5>…を許可する,…がVするのを許可する(= permit)

□ on<前>((曜日や日付の前に置いて副詞句にする働きをもつ))

□ sound<動2>…に[だと]聞こえる(◆「…」部分は形容詞,like+名詞,as if ...,など)

□ feudal<形>封建制の

□ era<名>時代(= period)


▼ Phrases & Patterns

□ let O V原形<動>OにVさせてやる(◆「Oの望み通りにさせてやる」という意味で「許可」を表す allow に近い)

□ allow O to V原形<動>OがVするのを許可する[可能にする](= permit ... to V原形)

□ go out<動>外出する
 
□ by oneself<副>一人で(= alone)

□ one's day off<名>仕事が休みの日(◆「オフ(off)の日」.off は dayを修飾)

□ as if<従接>まるで…かのように(= as though)(◆例文の you are(直説法)は you were(仮定法)としてもよい。as if ...では,事実に反することを述べる場合に仮定法(formal)と直説法(informal)の両方が可能)

彼は私を他人扱いするのです。(*事実に反する陳述)
(a) He treats me as if I am a stranger. (informal)
(b) He treats me as if I was a stranger. (formal)
(c) He treats me as if I were a stranger.(very formal)

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