THREE IN ONE No.55
 一般に,中学校では「will = be going to 」という教え方をしているようです。 確かに両者が相互に置き換え可能である場合も多い。その場合には will に比べ be going to の方がくだけた言い方です。

be going to ... の感覚は文字通り「...に向かって進んでいる」という現在形の感覚です。だからこれから先に起こることを表せるわけです。また「...に向かって進んでいる」という意味からそれが「間もなく起こる出来事」を示唆するのがなんとなくおわかりになるでしょう。 一方の will はそれがいつ起こるのかわからなく漠然としています。

この「...に向かって進んでいる」という感じを今日の例文の中で理解して欲しいと思います。

"Look at those dark clouds. It looks like we're going to have a thunder shower." "Let's get this done quickly and make for the nearest shelter."

▽ Slash Reading
"Look / at those dark clouds. It looks like / we're going to have /a thunder shower." "Let's / get this done / quickly / and make for / the nearest shelter."

▽ Slash Translation
「見て/あれらの黒ずんだ雲を。次の様子だ/我々は(このままいくと)遭遇することになる/雷のあるにわか雨に」「では一緒に/これをし終えよう/素早く/そして向かおう/最も近くの避難小屋へ」

▽ Free Translation
「見て,あの黒い雲。雷雨がやってきそうだよ」「早くこれを終えて,最寄りの避難小屋へ向かおう」


▼ WORDS

□ dark<形>暗い,(色が)黒ずんだ

□ cloud<名>雲,(煙・ほこりなどの)雲状のかたまり

□ have<動3>…を経験する,…に遭遇する(◆この意味では進行形が可能)

□ thunder<名>雷(◆「稲光」は lightning)

□ shower<名>にわか雨,夕立

□ near<形>近い(◆ nearer(比較級)- nearest(最上級));<前>…の近くに

□ shelter<名> (悪天候・危険・攻撃などからの)保護,避難,避難所,避難小屋


▼ Phrases & Patterns

□ look at ...<動>…を見る(◆ see は「…が見える」.watch は look より長時間(特に動くものを)見る)

□ It looks like S + V ... 「どうやら,SはV...のようだ[様子だ]」
 
□ be going to V原形 
「現在,V原形に向かって(to V原形)進んでいる(going)」ことから,<1>「(このままいくと)Vすることになる(だろう)」 <2>「Vすることにしている」(◆ <1>は現在の兆候から判断した予想.<2>は発話時点で既に決めている意志や予定)

□ get ... done <動>…をやり終える(= finish ...)

□ make for ...<動>…に向かって進む(= move toward ...)

英単語、英熟語、英文法を同時に学ぶ例文