THREE IN ONE No.84
 be Vp.p. の後に形容詞や名詞が残り「be Vp.p. 形容詞」「be Vp.p. 名詞」という受身になる場合があります。 これらの表現は「V 名詞 形容詞」「V 名詞 名詞」という能動形の「名詞」が文頭に置かれて受身になったものです。例えば,

Someone left the door open. → The door was left open.
We call him Jack. → He is called Jack.
We elected him President. → He was elected President.
 
では次の受身表現は正しいでしょうか?
I was pointed out my errors by my boss.(私は上司にミスを指摘された)
   
これは間違いです。何故なら,
My boss pointed out me my errors.(= V 名詞 名詞)という形は不可能だからです。

つまり,適当に「be Vp.p. 形容詞」「be Vp.p. 名詞」という形の受身を作ってはいけない,あくまでも「V 名詞 形容詞」「V 名詞 名詞」という形で使うことの出来る「V」だけしかこの形は許されない,ということです。

They proved him guilty. 彼らは彼が有罪だと証明した。
→ He was proven guilty. 彼は有罪だと証明された。
They would hold me responsible.
→ I would be held responsible.

Later on, he confided, "Between you and me, I didn't dare tell the truth for fear that I would be held responsible for it."

▽ Slash Reading
Later on, / he confided, / "Between you and me, / I didn't dare / tell the truth / for fear / that I would be held / responsible / for it."

▽ Slash Translation
後になって/彼は打ち明けた/「ここだけの話だが/私は勇気がなかった/話す,本当のことを/恐れが原因で/私がさせられることになるという/責任をもつように/それに対して」

▽ Free Translation
後になって彼は打ち明けた。「ここだけの話なんですが,あの時私は自分が責任を取らされるのではないかと恐れて本当のことが話せなかったのです」


▼ WORDS

□ confide<動3>…(だということ)を打ち明ける[告白する](= confess)

□ dare<動><助>…する勇気がある,思い切って…する(◆「to V原形 や「V原形」を取る)

□ tell<動3or4><人>に(…を)話す,<真実・嘘など>を話す

□ truth<名>本当のこと,真実

□ fear<名>恐怖,恐れ,心配

□ hold<動5><人>を…の状態にする[させる](◆「…」部分は responsible, accountable, liable)

□ would<助>(過去の一時点から見た未来において)…となる(◆単純な未来を表す)

□ responsible<形>責任がある


▼ Phrases & Patterns

□ later on<副>後になって(= later)

□ between you and me<副>ここだけの話だけど
 
□ do not dare V原形
  = do not dare to V原形
  = dare not V原形

  「Vする勇気がある」「思い切ってVする」

□ tell the truth<動>本当のことを言う

□ for fear that ... 「…となるのを心配して」「…となると困るので」

□ hold ... responsible [accountable] <動><人>に責任[説明責任]を取らせる

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