Question
西暦 2001年は英語で何と読むのですか?

Answer
two thousand one と読むか,two thousand and one と読みます。前者の方が(発音しやすいので)より一般的です。



Question
「準備ができたら教えて下さい」を英語にすると、 Tell me if you are ready. ではなく、Tell me when you are ready. だと教わりました。なぜ if を使った最初の文がいけないのかわかりません。 if と when の使い分けを教えて下さい。

Answer
if ... は,「そうなるかどうかがわからない状況で,もしそうなったら」という場合. when ... は,「当然そうなるであろうことに関し,そうなった時に」という場合にそれぞれ用います.
「準備ができたら教えて下さい」という日本語は,「当然(準備が整う時が来るであろうが)その時が来たら」という意味なので,if ではなく,when を使わなければなりません.



Question
Shall we go shopping? と Why don't you go shopping? はどのように違うのですか?

Answer
Shall we ... ? は主語が we なので「私達(一緒に)...しませんか?」という意味.Why don't you ... ? は主語が you なので「あなた...したらどうですか?」という意味です.両者は全く別の意味です.また似た表現に,Why don't we ...? というのがありますが,これは Shall we ... ? と同じ意味と覚えて下さい.



Question
everything と anything の違いがわかりません。辞書では、everything は「すべてのこと」、anything は「なんでも」と書かれていて、どちらも同じ意味に感じられます。「なんでも全て」という時、 everything を使えば良いのか、anything にすればよいのか、判断の基準を教えて下さい。

Answer
everything も anything も共に単数扱いをするという点では同じですが,everything は複数でたくさんというイメージ,anything は単数のイメージで考えて下さい.それでは,以下はどちらが正しいでか考えてみて下さい.

Q1 一度になんでもできないんだから待ってちょうだい.
You must wait. I can't do ( everything / anything ) all at once.

* 一度に複数のことはできない,といっているのだから答えは everything.

Q2 欲しい物は何でも買ってあげますよ.
I'll buy you ( everything / anything ) you want.

* everything にすると,欲しい物はあれもこれも全て(たくさん)買ってあげる,という意味になります. 一方,anything だと,欲しい物があったらどんなものでもそれ(=その1つのもの)を買ってあげる, という意味になります.よって常識的には anything が正解です.



Question
英語で話しているとき、例えば、「友人から電話があったので、(ここにくるのが)遅れました」と言いたいとき、 I'm late. My friend called me. というと、時制はどうなのかしら?といつも疑問に思います。
また、日本語では、「私は彼女にだいじょうぶよ、って言ったの」というと 「言った」という言葉のみが過去形ですね。実際におしゃべりしているときにも時制に気配って、すべて過去形で話さなくてはならないのですか? そうしないと、通じませんか?

Answer
<1> 「友人から電話があったので,ここにくるのが遅れました
  I am late. A friend called me.
  
  「遅刻してすみません」
  I'm sorry I am late.
  
上記において「遅れました」「遅れて」はいずれも I am late.であり,I was late. とはしませんが,これは時制の一致の問題ではなく,be late ということばのもつ意味の問題です.現在形で表す am [is, are] late は厳密に訳すと,「今ここに予定時刻を過ぎて(late)存在している(be)」という意味ですから,上記の2例はいずれもこの意味に合致します.仮に I was late. と過去形にしてしまったら,それは,「(あの時)私は遅れてしまっていた」という意味になり現在の状況を指さなくなります.

<2>「私は彼女に,大丈夫よ,と言ったの」

  (a)  I said to her, "I'm all right."    … 直接話法

  (b)  I said to her that I was all right. … 間接話法

英訳は上記の2通りが考えられます.
(a)は「大丈夫」の部分が現在形,(b)は過去形で表されている点に注意して下さい.
(a)は,「私は彼女に『私は大丈夫よ』と言った」という表現で,『私は大丈夫よ』の部分は私が話したことばをそのまま引用しています(いわばテープに録音した自分の声をそのまま再生したようなもの).ですから,現在形になります.
(b)は,「私は彼女に,自分は大丈夫であると,言った」という表現で,ここでは I am all right とは絶対にできません.「私は彼女に,(現在)自分は大丈夫だと,(過去に)言った」というありえない意味になるからです.ここでの「自分は大丈夫」は,私が彼女に話した(said)過去の一時点での私の状況ですから過去形にしなければなりません.
動詞の時制の問題は,S+V+(O)+that節,S+V+(O)+間接疑問文,など文中の目的語部分に that節や間接疑問文などが置かれる場合には,注意する必要があります.但し,動詞の時制を間違ったことによって会話が通じなくなるということは少ないでしょう.大抵,話の文脈で間違いをカバーできるからです.だからといっていい加減にしてよいというものでもありませんが.(a)の直接話法で表す場合には,特に難しい問題はないと思います.



Question
think about ... と think of ... は意味が異なりますか? また、talk about ...と talk of ...はどうでしょうか? of も about も、どちらも「...について」と訳せるように思いますが。

Answer
about は「〜について」で間接的もしくは周辺的、of は「〜のことを」で直接的な意味をそれぞれ持っています。例えば、「娘のことについて考える」は 間接的・周辺的なので think about my daughter、「娘のことを頭に思い浮かべる」は直接的なので think of my daughter です。「A を B と見なす」という場合に、think of A as B とし、think about A as B とはしません。これは「Aのことを(of)Bとして考える」という意味であって、「Aについて(about)Bとして考える」という意味ではないからです。
では、以下は of か about かどちらが良いでしょうか?

 パソコンと言えば、もうインターネットは始めた?
 Speaking (   ) PC, have you started on the Internet ?

 パソコンということば(自体)を口にしたところで思い出したのだけど、という意味なので直接的な意味を持つ of が正解です。



Question
副詞で使う時の only の位置について教えて下さい。
I only waited for a few minutes but it seemed like hours.
(私は2、3分しか待っていたかったが、それは何時間にも思えた)
この文で only が何故 waited の前に置かれているのでしょうか? 「2、3分しか」と a few minutes を修飾しているのだから only a few minutes とするのなら理解できるのですが。 only の位置について決まりがあれば、教えて下さい。

Answer
上記の英文は,I waited for only a few minutes としても構いません。 only は文中のどの場所にでも置くことができますが,一般に,書き言葉では修飾する語の直前に置く傾向があるようです。
上記の英文で only が waited の前に置かれているのは,only は「〜しかない」という意味でとらえれば,否定語ですから don't, never, seldom, hardly などのような否定語の副詞と同じ位置に置きたくなるので,waited の前に置かれているのです。同様の例をもう一つ見てみましょう:

 I'm only interested in finding out what the facts are.
 「私は何が事実かを知ることにしか興味はないのです」

この文では,only が not を置く場合と同じ位置にあることに気づくはずです。



Question
何かしていて、それをちょうどやり終えたとき、
I`m finished.
I finished it.
どのようにいうのが正しいのですか? 子供の英会話スクールでは、上の方の言い方をさせているようです。 テレビなど見ていると、いろいろな言い方があるように思うのですが、シチュエーションに寄っても違うのですか? 教えて下さい。

Answer
 I'm finished. が適切(一般的)です。コピー機を使い終えた人が,順番を待っている人に対して「終わりました」という「直後」の場合も,機内で食器を回収しにきた添乗員に「食べ終わりました(から持っていって下さい)」という「少し経過した時点」の場合も共にこの表現を使います。
 ちなみに,ここでの finishは「(やっていることを)終える」という意味の自動詞で,「〜を終える」という意味の他動詞を受身にして「私が終えられた」と言っているのではありません。
 これと同様の例に,It's stopped.(= It is stopped)「それは止まってしまっている)があります。
この,I'm finished. という表現は決まり文句として覚えてしまうべきだと思います。「もう終わりましたか?」は,Are you finished? と言います。
一方,I finished it.という表現は,このままで使うのは不自然です。というのも,このままですと,「私は(過去に)それを終えました」と漠然とした意味合いになるからです。過去に終えた,と過去形を使うならば,いつそれを終えたのかという情報を付加しないととても中途半端に聞こえます。ですから,I finished it yesterday. などと,過去を表す副詞をつけて用います。


関連質問
 
 I`m done.も同じく「(今)終わった」という意味で使えますか?

Answer
使えます。doneは finishedと同様「終わった」「終わっている」という意味の形容詞,と考えればよいでしょう。この形容詞のdoneは以下のように用いることもできます:

例1)
"Are you finished?" (= "Have you finished?")「終わりましたか?」
"No, but I'm almost done."「まだですけど,もうほとんど終わっています」

例2)
"When you are done, give me a call."「終わったら,電話をちょうだいね」

ちなみに,この doneを用いて「〜が(使い)終わった」という場合は be done with 〜 とします:

"Are you done with this or are you still using it?
 「これはもう使い終わりましたか,それともまだお使いですか?」



Question
house と home の区別の仕方がわかりません。例えば,on my way back home という時の home の前には to は要らないのでしょうか? この場合,on my way back to my house としてはいけませんか?

Answer
home は副詞で用いられることが多く,その場合,「(本人の)家へ」という意味になります。つまり,home には to という前置詞(と one's )が含まれているのです:

例: go [come] home(帰宅する),get home(家に着く),return home(家に戻る),drive her home(車で家まで送る),on my way (back) home(家に帰る途中で)

これらの home の前に to をつけて,go to home とか go to my home とはしません。go home が簡潔だからです。また,home には 以下のように at が含まれる場合もあります(アメリカ英語):

例: stay home (= stay at home),be home (= be at home 「家にいる」)

home は名詞で用いることもありますが,その場合のニュアンスは「家庭」とか「慣れ親しんでいる住みか」「本拠地」といった感じ。一方,house は「建物」です。ですから,人が「その家(=建物)の中に入る」という場合,enter the home ではなく enter the house と言います。また,「家を買う」という場合は「建物を買う」のであって,「家庭を買う」わけではないので,buy a house が適切です。
「(郊外などに所有する)セカンドハウス」と言う場合はどうでしょう? この場合「建物」とも「住みか」とも取れるので,a second house でも a second home でも構いません(後者の方が情緒的で愛着が感じられる)。
では,最後に以下の表現に意味合いの違いを考えてみて下さい:
(a) He left home.
(b) He left the house.

(a) は「長年暮らしていた住みかから出ていく」というニュアンスが感じられるので,「子供が親の実家から出て独立する」とか「家族の者が家出をする」という意味で使うことが多く,一方 leave the house は「出勤(通学)のために家を出る」という意味で用いるのが一般的です。

All I wanted to do was leave home at 18 and get a job.
 「私はとにかく18になったら家を出て就職することだけを望んでいた」



Question
 ある文法の本にbuy goods on creditと書いてありましたが英会話の先生は with my (a) credit と withを使います。本によるとonは内在的機能に注目する場合に、withはもっと即物的な場合に使うと書いてありました。この場合、onと with, どちらが適切なのでしょうか?

Answer
以下は「クレジットで〜する」という表現をコーパスデータベースで調べた結果です。
Cobuild Direct Corpus Sampler (http://titania.cobuild.collins.co.uk/form.html)

◆ 「on credit」の例
・GM sold him buses on credit.
・that makes it easier to buy goods on credit.
・Buying on credit can be an expensive way to shop
・buy a refrigerator on credit.

◆ 「with a/one's credit card」の例:
・buying goods on credit, or with a credit card.
・services that you purchased with a credit card
・I had booked the trip with my credit card
・paid a dating agency fee with his credit card

◆ 「by credit card」の例:
・if you can pay by credit card or some other form of credit.
・Paying by credit card gives you the added protection

with (a) credit という表現は一つも見つかりませんでした。たぶんそれは,with (a) credit card の間違いでしょう。

結論として,よく使われる表現は,
--------------------------------------------
buy ... on credit 「クレジットで...を買う」
buy ... with a/one's credit card 「クレジットで...を買う」
pay by credit card 「クレジットで払う」
--------------------------------------------
となります。

buy ... by credit card は「buyとby」で語呂が悪いので避けるべきです。credit ということばは「支払いシステム」のことなので「支払いシステムに基づいて」とするのがふさわしく「土台,基盤」の on と相性がよい。
by credit card の by は「方法」「手段」を表す。この場合の credit card は無冠詞単数形で表す。
with a/one's credit card の with は「〜を用いて」「〜を使って」という意味。



Question
動詞の sit の意味がよくわからないので質問させて下さい。「彼はそこに座っていた」という意味の時に、He was sitting there. ではなく、He sat there. となっている例を見かけますが、それだと「彼はそこに座った」という意味にならないのでしょうか?  過去形にした場合「座った」と「座っていた」では意味がずいぶんと違うと思いますが。

Answer
sat には,「そこに座っていた」(= was sitting )という「状態」の意味と,「座った(腰を下ろした)」(= sat down)という「動作」の意味の2つがあります。どちらの意味に取るかは文脈から判断します。例を挙げましょう:

(a) He sat at his desk working.(= He was sitting at his desk working.)
 彼は仕事をしながら座っていた→彼は机に座って仕事をしていた

(b) He sat on the bed and took his shoes off.
   彼はベッドに座り腰を下ろし),靴を脱いだ

(a)は「状態」ですが,「動作」にとると,「仕事をしながら座った(腰を下ろした)」となり意味が合いません。
(b)は「動作」です。これも次に続く took his shoes off から判断して「座っていた」ではなく「座った(腰を下ろした)」であることは明白です。



Question
“What books do you like?” に対する答えとして「SFもの」や「推理小説」などのジャンルで答えてもよいのでしょうか?

Answer
はい、かまいません。what は「何の」「どんな」という意味の形容詞です。従って、What books は「何の本」「どんな本」となり、What books do you like? は「何の/どんな本が好きですか?」という質問になりますので、好きな本の種類(=ジャンル)を聞いていることになります。



Question
sickness, illness, disease はどのように違うのでしょうか。

Answer
sickness, illness は共に「病気の状態」(the condition of being sick/ill)を表します。
一般に、アメリカ英語では sickness、イギリス英語では illness が用いられます。アメリカ英語で illness を使う場合は、堅苦しい響きがあります。
また、sicknessには、(米英両方で)「吐き気」という意味もあります。 sickness and diarrhoea(吐き気と下痢)という場合や、morning sickness(女性のつわり)などと言う表現がこれに当たります。
他方、diseaseは「病気の状態」ではなく、「特定の病気」「個々の病気」を指すことばです。 a disease(ある病気)によって illness [sickness] (病気の状態)になる、と考えればよいでしょう。 従って、heart disease(心臓病)や infectious diseases(感染病)、 occupational disease(職業病)などのように病名や病気のタイプを表すのによく用いられます。


Question
自分の職業や職場を述べる時に使う前置詞の使い方についてお尋ね致します。
例えば、「私はABC companyで秘書をしています。」というのを英語に訳すと、I'm a secretary at ABC company. とある本にありましたが、これを I'm a secretary of ABC company. としてもよいでしょうか。

Answer
「<会社>秘書」という場合は a secretary at ...もしくは a secretary for ... とします。

例:彼女は法律事務所で秘書として働いています。
  She works as a secretary at a law firm.
  She works as a secretary for a law firm.

「社長(付き)の秘書」という場合は、the secretary to the president (秘書が何人かいる場合は冠詞を a にする)、と to(〜付きの)を用います。
secretary of ...、Secretary of ...と言う場合は、「秘書」でなく「書記(官)」「事務官」とか「長官」という場合です:

例:  
   a secretary of the ambassy
   大使館付き書記官

   Secretary of State
   国務大臣

会社名の前に of が付くのは、「私は ABC社の鈴木です」と名前と会社名の両方をはっきり述べる場合(以下の<1>)や、その会社を仕切っている重要なポストの人物である場合(上記の例と下記<2>)です:

例:
  <1>(電話で) 私は、ABCの宇津井健です。
     This is Ken Utsui of ABC.

  <2> (自己紹介で) 私は当社の社長、宇津井健です。
     I am Ken Utsui, president of this company.



Question
ある構文集で、日本語を見て、英語が書けるかどうか、例文暗記に力を入れています。
その本に、「君は2,3日の間、静かにしていなくてはいけません。」という文章を英訳してみると、You must keep quiet for a few days. となっていたのですが、私の解答は、"quiet" を "silent" とやってしまいました。 辞書で調べてみると、"quiet"は、「騒音、動揺がない」が原義で "silent"は、「声や音がまったくない」が原義だという記述を発見しました。 この日本語には、"silent"という、単語は、合わないんでしょうか? All in oneでは、Part2の方にどちらかの単語の原義が書かれていましたが"quiet"と"silent"の使い分けを教えて頂けないでしょうか? 私としては、どちらでも同じじゃないかという意見を持ってるんですが。

Answer
どちらでも同じです。You must keep silent for a few days. としても意味は変わりません。
silent も quiet も、共に「音(声)が(ほとんど)ない」という意味が基本です。
silent はこの「音(声)が(ほとんど)ない」という意味だけで用いるのに対し、quiet はこの意味から発展して以下のように「(物事や性格が)平穏な、おとなしい」という意味でも用いられます:

・lead a quiet life (平穏な生活を送る)
・He is a gentle, quiet type. (彼は穏やかでおとなしいタイプです)

但し、quiet がこのように「平穏な、おとなしい」という意味で用いるのは上記の例のように「quiet+名詞」の形や性格描写を行う場合だけであって、一般に人を主語にして、<人> is quiet.という場合や、また keep quiet という動詞句で用いる場合は、「<人が>黙っている、しゃべらないでいる」という意味になります。
従って、冒頭の例文である You must keep quiet for a few days. の厳密な訳語は、「あなたは何日かしゃべらないで(=黙って)いなさい」という意味になります。(* a few は a small number of (少数の)という意味であって、two or three(2、3の)という意味ではありません)。
ところで、私にはこの文が用いられている状況が想像できません。よくしゃべる人に対して、「あなたは(うるさいから)黙っていなさい」と言うのなら、You must keep quiet for a while.(少しの間黙っていなさい)とか You must keep quiet during the meeting.(会議の間は君は発言しないこと)などと言うはずで、「for a few days(数日間)も黙っている」などというのは拷問に近いこと。
この例文の作者は、本当は以下のように言うべきところを keep quiet の意味を間違って取ってしまったのではないでしょうか?

(病気の人/静養が必要な人に対して) 何日かは、静かに(=じっと)しているのですよ。

 You must rest (quietly) for a few days.
 You must stay in bed for a few days.



Question
ある本に、"behind"について、以下のようにありました。
1. He's behind the times. 「時代遅れな人です」
2. We are two days behind. 「2日間遅れています」

この"behind"の位置が違うのですが、"behind"についての語句説明をしていただきたいのです。

Answer
1.  He is behind the times.  
    * behind は前置詞

2-1. We are two days behind.
    我々は2日遅れている。
   * behind は副詞。two days は behind を修飾
2-2 We are behind. 
    
我々は遅れている
   * behind副詞
2-3 We are behind schedule.
    我々は予定より遅れている
    
behind前置詞

1.の behind は「〜の後にある[いる]」という前置詞です。前置詞とは後に置かれる名詞と組み合わさって一つの情報単位になることばです。behind the times は「時代の後にいる」ことから、「時代に取り残されている」という意味になります。

2.-1 と 2-2 の behind は「後にある[いる]」という副詞です。We are behind. なら単に「我々は遅れている」という意味。 two days はこの behind を修飾していて、「2日分だけ」遅れているということを表しています。このように behind を副詞で用いるのは「何に対して」遅れているのかが明らかであり、わざわざ述べる必要がない場合です。 2-3 の文では、We are two days behind schedule.(予定より2日遅れています)としてもよいところですが、「予定より」遅れているというのは、聞き手にとってわかりきっていることなので behind(遅れている) とだけされたわけです。

同様に、behind, off, on, in , down なども前置詞と副詞の両方で用いられますが、何に対して behind [off, on, in, down ]なのかを具体的に述べる場合には前置詞として用いられ、具体的に述べる必要がない場合は、副詞として用いられます:

 I'm in the building.  今、建物の中にいます ( in は前置詞)

 I'm in.  今、中にいます ( in は副詞)



Question
児童英語を教えている者です。現在時刻を述べるときに 「〜時…分前」を英語でどう表現すればよいのでしょうか? 例えば、「4時5分前」は " three fifty-five" という以外に表現方法がありますか?

Answer
"five to four" と言えばよいでしょう。 to 〜 は「〜に達する」という意味ですから、「five(5分)で four(4時)に達する」と教えてあげればいいと思います。



Question
want to 不定詞 と wish to 不定詞は同じ意味として言い換えが可能でしょうか? また、want 〜 to不定詞 と wish 〜 to不定詞はいかがでしょうか? ご教授お願い致します。

Answer
want to と wish to は同じ意味と考えてかまいません。 但し、wish to は want to や would like to より形式張った(formal)な表現なので、安易な書き換え(言い換え)は避けるべきです:

(a) I want to study at Harvard University.
(b) I wish to study at Harvard University.
  (私はハーバード大学で勉強をしたいと思っています)

一方、want ... to と wish ... to は少しニュアンスが違います。 wish は、上記で指摘したように形式張った表現なので、「S wish <人> to ... 」の形で使われると話し手(S)の権威が感じられます。つまり、話し手(S)が <人>に対してそれを行わせる権限をもっている、という含意があります。want にはそのような含意はありません:

(c) I want you to leave now. (もう出ていって欲しいのだけど)
(d) I wish you to leave now. (もう出ていってくれたまえ)

 * (d) では、"I" は "you" の上司だと思われる。



Question
先日TOEICの問題集をやっていたら、data を複数で受けていました。 data はdatum の複数形ということですが、単数でとることがよくある、とアメリカ人の友人が言っていました。実際のところどうなんでしょうか?

Answer
data は単数で受けることの方が多いと言えます。
data を cobuild のコーパスで調べると1つの例を除き、全て単数扱いされていました:

【複数扱いの例】
・At the same time, the data also show a genetic effect ...

【単数扱いの例】
・The data also indicates the speed and ...
・In addition to the graph, the data from the SPI also generates a ..
・little systematic data has been collected on sexual aspects ...
・GPs should be reminded that if data is not stored off premises it may be ...
・Our data suggests that there is a protective ...
・In 1994, data was released from law enforcement ...

確かに、datum の複数形が data ですから、複数形の動詞で受けるべきはずですが、datum ということばはあまり馴染みがなく、data がその複数形だと知らない人が多いのだと思います。その結果、単数形だと勘違いされて多くの人に使われてきたのでそれが標準的になったのだと推測できます。ちなみに OALD は以下のように単数と複数の両方で受けることを示す例文を挙げています:

The data is/are still being analysed. (◆ is が優先されている)



Question
数詞と名詞をハイフンでつなぐと形容詞の働きになると習いました。 例えば、a five-minute walk とか a three-year contract など。 でも、先日ジャパンタイムズの求人広告で five years experience とハイフンなしでyears と複数形になっているのをみつけました。 この場合 a five-year experience と言い換えることは可能でしょうか? もし可能な場合、他のこのような例はありますか?

Answer
「数詞+時間単位の名詞」+「名詞」という表現では以下の3通りで表すことができます。

<1> 数詞-時間単位の名詞 + 名詞

   * 数詞が複数でも時間単位の名詞は単数形にする。

<2> 数詞 時間単位の名詞 's + 名詞

   * 時間単位が複数形の場合は、s が省略される。

<3> 数詞 時間単位の名詞 + 名詞

   * これは <2> の 's が省略されたもの


従って、「5年の経験」という場合以下の表記が可能です:

five-year experience
five years' experience
five years experience

 * experience は「〜な出来事」や「エピソード」という場合を除き不可算名詞なので a はつかない。

同様に、「5分間の徒歩」は以下の3通りの表記が可能です:

・ a five-minute walk
・ a five minutes' walk
・ a five minutes walk

 *いずれの場合も a は walk を修飾している。

但し、「数詞」が「 a 」である場合は、「 a 時間単位 's 名詞」が一般的です。例えば、「1分の徒歩」は、a minute's walk とします。
また以下のように上記のどれにも該当しない表記が印刷された英語に現れる場合もあるので、ネイティブもこの種の表記には混乱があるようです。(上記の3つのタイプをしっかり頭の中に入れておきましょう)

... from Britain were making the 20 mile walk into the Nevada test site in the US ...



Question
こんにちは。ただいま留学中の者なんですが、もちろん会話は英語なんですが、たまに相手の要求することが理解できなかったりする際に確認の意味で“私は〜すればいいのですね?” と言いたいのですがどうしてもなんと英語で表現したら良いのかわかりません。教えてください。

Answer
「(私は)〜すればいいのですね」は、So, you want me to 〜, right ? とか、So, I'm going to 〜, right ? とかと言えばよいでしょう。 前者は日本人の感覚では「あなたは私に〜してほしいってわけね?」と、失礼な言い方のように思えるかも知れませんが、この言い方で全く問題ありません。

(A) 相手があなたの友達である場合

「つまり、7時に自由が丘駅に車で迎えに行けばいいのね?」
「そういうこと」
"So, you want me to pick you up in front of Jiyugaoka station at 7, right?" "Right."


(B) よりていねいな言葉遣いで言う場合

「つまり、私が7時に自由が丘駅に車で迎えに行くと言うことですね?」「ええ、そうです」
"So, I'm going to pick you up in front of Jiyugaoka station at 7, right? "Yes, that's correct."















【CONTENTS】

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